プロフィール

hagayumi

18歳の愛犬が教えてくれた「食」の奇跡と、私が麹を伝える理由

はじめまして。 haga hakkou life 代表、ワンネス発酵アカデミー公認インストラクターの羽賀ゆみです。

私は現在、Instagramやポッドキャスト、そしてUdemyなどのプラットフォームを通じて「犬の手作り発酵食」の素晴らしさを広める活動をしています。飼い主さんが愛犬と共に、健やかで豊かな毎日を過ごせるよう、発酵の知恵を現代の犬の食生活に取り入れるメソッドをお伝えしています。

「食事」で挫折したからこそ出会えた、麹の魔法

実は、私が麹(こうじ)の世界に深くのめり込んだのは、自分自身の体調不良がきっかけでした。

それまで人一倍、食事には気をつけてきたつもりでした。それなのに体調を崩してしまった事実は、とても悔しく、納得がいかないものでした。「健康とは一体何なのか」と必死に模索する中で出会ったのが、麹だったのです。

麹は単に体に良いだけでなく、私の料理の概念を根底から覆してくれました。 市販の調味料を使った「いつもどこか同じような味」の料理が、麹を取り入れるだけで素材の旨みが引き立ち、驚くほど美味しくなる。まさに**「魔法の万能調味料」**に変わったのです。

その魅力に惹きつけられ、私は「麹でロハス推進会」の上級麹士資格を取得。今では自宅で麹を一から醸(かも)す、発酵と共に生きるライフスタイルを実践しています。

チコが最後に見せてくれた「美味しそうに食べる姿」

私が麹の力を確信した背景には、愛犬のトイプードル・チコの存在がありました。

14歳で腎臓病を患ったチコは、深刻な食べムラに悩まされていました。晩年は毎日自宅で点滴を行う日々。「もう一度だけでいいから、チコが美味しそうに食べている姿が見たい」。飼い主として、それだけを切実に願っていました。

そんな時、ワンネス発酵アカデミーと出会い、犬にも麹を取り入れられると知った時は、まさに目からウロコでした。

チコは18歳で天寿を全うしましたが、旅立つ直前の1ヶ月、奇跡のような光景を目にしました。アカデミーで学んだ「レバーのミートローフ」を差し出した時、それまで食べるのをあんなに辛そうにしていたチコが、本当に、本当に美味しそうに食べてくれたのです。

あの瞬間のチコの満足そうな表情は、今でも私の活動の原動力であり、大切な宝物です。

「もっと早く始めてあげたかった」という想いを、あなたへ

そして今、一つの強い想いを持っています。 それは、「元気なうちから発酵食を取り入れていれば、愛犬の老後はさらに豊かなものになる」ということです。

シニアになってから慌てるのではなく、若いうちから発酵の力を借りて、高い生活の質(QOL)を築いていく。かつての私のように「愛犬のために何かしてあげたい」と願う飼い主さんに、この「発酵食」という最高の選択肢を届けることが私の使命です。

愛犬との穏やかで、美味しい笑顔が溢れる未来を、ぜひ一緒に作っていきましょう。


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