18歳まで生きた愛犬チコが教えてくれたこと。犬の「発酵ごはん」という奇跡

はじめに:飼い主の笑顔が、愛犬の幸せの源
「うちの子、最近食欲がないな……」 「なんだか元気がない気がする」
そんな愛犬の小さな変化に、不安で押しつぶされそうになった経験はありませんか? 私自身、トイプードルの愛犬・チコとの生活の中で、どうしてあげたらいいか分からず立ち止まってしまった一人です。
でも、ある時気づいたんです。 愛犬が幸せであるためには、まず私たち飼い主が心身ともに健康で、笑顔でいることが何より大切なんだ、と。
今日は、18歳で旅立ったチコが最期に教えてくれた「発酵」の力、そして私たちが健やかに過ごすためのヒントをお話しさせてください。
14歳で見つかった「腎臓病」の兆候と、突然の異変
チコに変化が現れたのは14歳の頃でした。 シニア期に入り、定期検診で指摘されたのはBUN(血中尿素窒素)という数値。腎臓の老廃物をろ過する力が弱まっているサインでした。
「いつか腎臓病になるかもしれない」 そう覚悟はしていたものの、14歳半のある日、突然の嘔吐と下痢がチコを襲いました。
あんなに食欲旺盛だった子が、大好きなごはんを全く受け付けない。 検査の結果、BUNの数値は通常(29.2以下)の約6倍、「190」という衝撃的な数値でした。
即、緊急入院。 そこで私は、犬という生き物の「強さ」と、それゆえに隠されてしまう「痛み」を痛感することになります。
食べない苦しみ、点滴の日々。追い詰められた私を救ったもの


退院後、待っていたのは毎日の自宅での皮下点滴と、厳しい食事制限でした。 低タンパク・低リンの療法食。でも、チコはそれを食べてくれません。
温めたり、細かく刻んだり、バイキング形式にしてみたり……。 「食べなきゃ死んじゃう」という私の焦りと不安は、きっとチコにも伝わっていたはずです。今振り返ると、もっと穏やかに接してあげたかったと胸が痛みます。
そんな時、藁にもすがる思いで出会ったのが「ワンネス発酵アカデミー」と、犬のための「発酵ごはん」でした。
麹(こうじ)がもたらした「最後の一ヶ月」の輝き

「犬に発酵食品?」 最初は驚きましたが、麹に含まれる酵素が消化吸収を助け、腸内環境を整えることを知り、夢中で手作りを始めました。
初めて作った発酵ごはん。 これまで療法食に見向きもしなかったチコが、くんくんと鼻を動かし、ついに一口、食べてくれたのです。
残念ながら、発酵ごはんと出会って1ヶ月後、チコは18歳で静かに旅立ちました。 けれど、その最後の一ヶ月、チコが「美味しい」と感じて食べてくれたこと。それは私にとって、何物にも代えがたい救いとなりました
私の使命:発酵の力で、愛犬と飼い主さんを笑顔にしたい

チコが身をもって教えてくれたのは、「早期発見の重要性」と、「発酵食品が持つ素晴らしいパワー」です。
私はチコのとの経験を通して、「食べることの大切さ」を学びました。
同じように悩んでいる飼い主さんに発酵ごはんという選択肢を届けたい。
それが、今の活動の原点です。
これからは、私の経験を生かし、なぜ発酵食品が犬にいいのか、どうやって日々の生活に取り入れるのかを、このブログで分かりやすくお伝えしていきます。
愛犬との時間は、長いようでいて、驚くほど短いものです。 皆さんと、皆さんの大切な家族が、一日でも長く笑顔で過ごせるよう、お手伝いができれば嬉しいです。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!
